「葬式は、要らない」に関するリアクションまとめ

「葬式は、要らない」に関するリアクションまとめ

数多くの葬儀社・葬儀屋さん、周辺産業の働き手にとって、島田氏の「葬式は、要らない」は大きなインパクトを残しました。島田氏の意見に面と向かって反対意見を唱える人もいますし、一部に同調している人もいます。このようにして論議が巻き起こるということは良本の特徴だと思います。私が目にした書籍から、いくつかのリアクションをまとめてみました。

 

まちの葬儀社の三代目

「葬儀のコツ」を書いたのは、まちの葬儀社の三代目ですが、葬式を生業にし、主義主張をもってこの仕事を行っている人は意見をはっきり持っています。ちなみに著者は、島田氏が海外の葬式は数十万レベルだが、日本の葬式平均231万はおかしいという指摘に関して、海外の直葬と仏式の日本の葬儀を比較をするのはおかしいと論じています。日本でも直葬は20〜30万で行えるからです。

 

しかし、中身を見れば、葬式そのものというよりも、葬式仏教への批判本であることが分かると思います。

 

「葬式無用論」ではなく「葬式仏教無用論」

「葬式は、要らない」はこのセンセーショナルなタイトルに相違して、葬儀が不必要だという主張ではなく、お寺がお金にこだわりすぎるという視点で書かれています。「葬式仏教無用論」であって「葬式無用論」ではないのです。著者ははじめは「葬式は贅沢」といったタイトルを考えていたが、出版者からの強い提案があって、このタイトルになったそうです。私は、お葬式の意味をお金の額だけで云々してほしくないと考えています。たくさんの人に涙されて、送り出される故人を見ていて、こんなに温かい贈り物はないと思っているからです。」(P56)

 

 

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